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「泣かない方法」を知りたいです。<のきログ郵便局>

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今回は「泣かない方法はありますか?」という質問をいただきました。

今回の投稿者さんは、適応障害と戦っており精神科デイケアに通われているそうなのですが、そこで悪口を聞くと涙が出てきてしまうそうなんですね。

結論から言うと…泣かない方法はありません!!!

不躾な回答で本当に本当にごめんなさい!!!

もしかすると「泣きそうになったら唇を血が出るまで噛み砕いてみる」とかすれば、痛すぎて逆に泣かなくなるんじゃないかな、とか思ったんですが。あまりにも非現実的すぎますね。やめた方がいいです。引かれますから。唇から血を流すより、目から涙を流している方が絶対いいです。

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悪口を聞くと、私も悲しいです。

というか、私も誰かの悪口を耳にしたら、普通にすっごく悲しいです。 多分大抵の人は悪口聞くのイヤなんじゃないかな。

だって自分の悪口でさえ、見るのも聞くのも悲しいんですから!悲しくて当たり前じゃないですか。泣きたくもなりますよね、そりゃ。

昔の話になりますが、漫画家になる前に勤めていたバイト先で、まさに同じようなことがありました。

私にすごくよくしてくれていたパートの方がいらっしゃったのですが、持病の発症のせいで時々遅刻してしまうことがあって。 その持病を理解しない店長や社員、一部のバイトの人が彼女の悪口を話していたのを耳にしちゃったことがあったんです。 「どうせ寝坊しただけなのに病気をつかって言い訳してるんだ」とか「本当迷惑だよね」とか。

彼らの気持ちも分からなくはないんですが…「それをカバーするのが会社ってものじゃないの?」「職場で職場の人の悪口を話すのは違うんじゃないの?」って、私の中にハテナがいっぱい浮かんで。 その時は本当に悲しかったし、私も適応障害の治療後のことだったので自分事のように感じていました。

でも、相手が正社員の人たちだったので、新人バイトの私が口を挟むことは出来ず…結局、その職場は居づらくなって数ヶ月で辞めてしまいましたね。口をはさんでトラブルを起こすより、職場を辞めてトラブル回避したほうが賢明な選択だと思ったので。

『なんで私が適応障害!?』でも描きましたけど、同期が悪口を言い合ってたのもめちゃくちゃ悲しかったですよ。「同じ会社を支える仲間じゃないの!?」って心底驚いたものです。

まぁでも、いろんな人が同じ世界に生きているということは、きっとそういうことなんでしょうね。良くも悪くも、自分と違う考え方の人がたくさんいるんですよ。 

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泣くことは、悪いことじゃない。

それと、泣くことは悪いことではありません。

悲しい時は泣いていいんです。本当にヤバいのは、悲しくても苦しくても「涙が出ないこと」です。涙が出るうちは、たくさん泣いたらいいんです。その方がよっぽど健康的だから。

あと、私も実はかなりの泣き虫なんですよ。昔からそうなんですけど。なっちゃんに聞くとよく知ってると思いますが、本当に本当にしょっちゅう泣いてます!!!

一人の時が多いけど、嬉しい時も悲しい時も幸せな時も苦しい時も、本当にすぐ泣いちゃうんですよね。不思議。でも泣くのは悪いことじゃないって思ってるんで、気が済むまで泣き続けます。

まぁ「悔し涙」のことが多いかな。昔から負けん気が強い方なので。仕事がうまくいかなかった時に、部屋で一人でわんわん泣きながら、大声で「絶対に負けないからな!!!」って自分を鼓舞したり(狂気の沙汰)、デート中にイヤな連絡が来て「ぐ…悔じい…」とポロポロ泣いたり。 「漫画家って漫画みたいな生き方してるんだね」と、なっちゃんにツッコまれてる毎日です。(主語がデカいよ)

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雨の後には、虹がかかるって言うし。

まぁ、泣かないでモヤモヤしてるより、思いっきり泣く方がスッキリするんですよ。気分が晴れやかになって「よし、次はがんばるぞ!」って、やる気が出てくるんですよね。

ただ、家族とか他人の前で泣くのはなんか嫌なので、泣きそうになったらトイレに駆け込んで1人静かに泣くタイプです。トイレ、いいですよね。落ち着きます。

というわけで、たくさん泣いてください。

泣くところを見られたくない時は、トイレに行っといれ!!!

Special thanks:燐碧様

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