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【終了】新企画「適応障害を治した私・支えた私」

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たくさんのご協力誠にありがとうございました。

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はじめに

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

実は適応障害関連の書籍の2冊目として「適応障害になってしまったいろんな人にインタビューをする」「適応障害の具体的な治療法」「精神疾患になった際に使える公的援助」等を盛り込んだ企画を数社の出版社に持ち込んでみたのですが…残念ながら「そもそも適応障害のジャンルの本は少なく、一定以上の需要が見込めない」とのことで流れてしまいました(私の本がまだまだ知られていないという努力不足が露呈されてしまいましたね…)

でも、このまま終わってしまうのは、なんか悔しいので「本当に需要がないのか」を今回のアンケートで募ってみたところ…意外にもかなり反応が良かったんですよね。DMでも「協力します!」「応援しています!」の声もあったので「これはもう自分で出来ることはやってしまおう!」ということで、自分のブログ「のきログ」で「適応障害を治した私・支えた私」という企画を始めてみることにしました!

企画概要

まず今回の企画の概要についてですが、簡単に説明すると適応障害を治した人・支えた人(家族、恋人、友人、職場の人など)にその体験談を聞いて、それをもとに乃樹愛が漫画を制作しブログやSNSで発信するというものです。

もしブログやSNSで発信していく中で書籍化の声がかかったり、個人的に電子書籍にする場合は、みなさんの体験談をもとに制作した漫画をその本の中に収録させていただきたいと考えています。

企画のきっかけ

2018年の12月に私は『なんで私が適応障害⁉暗闇の中で光を見つけた私。』というコミックエッセイを出させていただいた時、こういうレビューをいただくことがありました。

Aさん

あなたは漫画家になれたけど、私にはそういう才能もないし、適応障害になってもずっと今の仕事を続けるしかないんですよ。

Dさん

あなたには恋人という支えがいたけど、私は誰も頼ることができません。ずっと孤独です。そういう支えなしにどうやって適応障害を克服したらいいんですか?

私は「たしかに一理あるな」と考えていました。私の本は私の体験談であり、すべての人にあてはまるものではありません。適応障害になる原因や(共通した確立されている治療法があるとはいえども)克服の仕方などは人それぞれのはずです。

乃樹愛
乃樹愛

…ならいっそ、いろんな人の体験談を集めて漫画にしちゃえばいいんじゃない⁉

と思い立ったのが今回の企画の経緯です。(まぁそれが出版社ではボツになったわけですが…)

適応障害はまだまだ知られていない

適応障害はだんだん認知度は高まってきてはいるものの…うつ病と違ってまだまだ知らない方も多く、正しい理解がされていない病気です。(持ち込んだ出版社の編集者さんも全員知らない様子でした…)

今回、私が多くの人からいろんな体験談を集めて漫画にすることで、現在も適応障害と闘っている患者さんやその周りの方に、私の本以上に寄り添うことができるコンテンツを作れるはずです。

そのためにどうか適応障害を克服した、一緒に闘病し支えていたみなさんに協力していただきたいです。

社会貢献がしたい

今回の企画は、私自身も周りも幸せになれる企画だと考えています。

突然ですが私は「win-win」の考え方が好きです。自分だけ幸せで周りが不幸(win-lose)であることよりも、自分を犠牲にして周りを幸せにする(lose-win)よりも、win-winは最大で最良の結果をもたらしてくれるからです。

自分の幸せ(win)があってこそ、周りの人も笑顔にできる(win)と考えているので、今回の企画はそんな自分の考えにぴったりなwin-winの企画だと思っています。自分がやりたいことで誰かの役に立てることは、本当に幸せなことです!

なのでもし皆さんの中で適応障害を治した・克服した人や、適応障害になった人を知っている方、そういう人を支えていた人を知っている方は、ぜひこの記事を教えてください!たくさんの体験談を集めて漫画にして、私もみんなも幸せになれるようなそんな企画にしていきましょう!

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