『なんで私が適応障害!?』が発売されてからもう少しで2か月。
発売してから1ヶ月半の間にきたDMはすでに20通を超えました。
お忙しい中拙著をご購入し、ご感想をくれた皆様方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
改めまして本当に本当にありがとうございます。
今回は好評につき第4弾を書かせていただきましたので、ぜひご覧ください!
7名分の感想をまとめてお送りいたします。
過去のなん適感想シリーズは下記のリンクから。
本日乃樹愛さんの『なんで私が適応障害!?』を買わせていただきました。家に帰って読んでいる途中から本当に涙が止まらなくなりました。私は以前の職場で重大な企画に携わることになるプレッシャーや新人つぶしで有名な上司などが原因で適応障害を患いました。「会社は守ってくれない」は本当に言葉通りだと思います。結局会社は私ではなく、その上司を守りました。私も理解ある恋人がいて「その恋人のためにしっかり治したい」と改めて認識し、しっかりと治療していかなければ。と思えました。周りに適応障害で苦しんでいる人は沢山います。なのでそういう人の助けになるようにしていき、本をおススメしたいと思いました。
乃樹愛さん、初めまして。お礼を伝えたくてDMさせていただきました。適応障害と診断されて、初めてこの病気を知り、なん適を購入させていただきました。この本を読んでからツラいということをまわりの人に伝えて頼っていいんだと思えるようになりました。そして親や職場の人、友人に「ツラい」と言うことができ頼ることができました。心が少し軽くなりました。ありがとうございます。
Twitterで乃樹愛さんを知り、すぐに本屋に駆け込みました。表紙を見た時点で何か惹かれるものがありました。1ページ目から最後まで共感しっぱなしでとても感動して、泣きながら読んでいました。なん適を通していろんなことを感じましたが、特に「生きてりゃ、なんとかなる!」という言葉が心に響きました!作品の冒頭のように考えてしまうことが私にもありますが、そういう時はなん適を読み返そうと思いました。乃樹愛さんの体験談で「病気を克服できる」という勇気と希望をもらいました!もっとたくさんの人になん適を知ってほしいです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
本日なん適を本屋さんで購入させていただいて、あっという間に読んでしまいました。私は2度目の適応障害と闘っています。毎日つらくて逃げ出したい気持ちです。それでもなん適を読ませていただいて「私だけじゃないんだな」と感じ、共感できるところがたくさんあってとても勇気をもらえました。なん適が少しでも多くの人に読んでもらえたら私もとても嬉しいです。応援してます。頑張ってください。
突然失礼します。現在適応障害で休職している者です。Twitterに流れてきたなん適関連のツイートを拝見し拝読させていただきました。退職への不安、周囲から理解のない言葉など、乃樹愛さんの本と重なる部分が多く、共感しながら読みました。つらく、どうしたらいいのかわからないような日々が続いていましたが「生きてりゃ、なんとかなる」という言葉に励まされました。乃樹愛さんのように新しい一歩を踏み出す勇気が自分にも少し出た気がします。素敵な漫画を描いていただきありがとうございました。
Amazonで『なんで私が適応障害!?』を購入しました。私も新卒入社して人間関係のストレスで適応障害になりました。その後休職から復職しましたが、改善せず退職しました。現在は薬を服用しながらアルバイトをしています。この本を手にとった時、乃樹愛さんと同じ苦しい道を辿っていたんだと思い、まるで自分を見ているようでした。私と同じようにツラい経験を味わった人がいると思うと少し気持ちも楽になりました。ありがとうございます。
私は前職で適応障害になり、転職後2回目の適応障害になりました。現在は休職中です。先ほど、本屋さんで乃樹愛さんの本を初めて拝見しました。立ち読みしながら泣きました。私には精神疾患の恋人がいますが「相手のことを考えないと!」って思い過ぎて本当にしんどかったのですが、もしかしたら私の病から目を背けていただけかもしれないと思いました。まずは少しずつ自分と向き合えるようにしたいです。本当に感謝でいっぱいです、ありがとうございます。
適応障害は再発することもある病気。
今回の感想の中で「再発した」という方もいらっしゃいましたが、適応障害は「自分にとって過剰ストレス」があればどこでも誰でもなってしまう可能性がある病。それを再認識させられました。かくいう私も、もしかしたら再発することがあるのかもしれない。
適応障害は本当に「誰がいつなってもおかしくない病気」です。
なっていない方からすると「どこか遠くの世界」に感じることが多いかと思います。
でも病気になってから身近に感じては遅い。
ぜひ適応障害患者さんから多くの共感を呼んでいるこの本を読んで「適応障害」というものが何かを改めて認識していただくためにも、一度読んでいただければ幸いです。
また家族側の方からも意見をいただくことがあります。
そういう意見を見て「なん適が売れて、いつかなん適2を出せる日が来たら、その時は家族側の視点で本を作れたらいいなぁ…」なんて早々に考えています。(笑)
これからの未来で適応障害をたくさんの人に知っていただくことで、事前に防いだり出来る社会的システムが出来ればいいなぁと思っています。
そして最後は「適応障害」という言葉がこの世からなくなり「精神疾患」という言葉もなくなるステキな世の中になったらいいなぁ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にも感想を送ってくださる方がいればTwitterの他、Facebookでもお待ちしておりますので、一言でも送ってくだされば、こういった形で匿名・抜粋形式でお届けさせていただきます!
次回もお楽しみに!
乃樹愛
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