適応障害のコミックエッセイを出版したことで、適応障害になったかもしれない・なった方から質問を受ける機会が多いのですが、今回はそんな患者さんのために書いた記事です。お役立ていただけますと幸いです。
アスクドクターズ【サイト】
「病院に行きたいけど、忙しすぎる職場環境のせいで行く時間がない…」「病院にかかるほどではないけれど、不安なことがある…」そんな方におすすめなのがアスクドクターズです。
以前、別の記事でも紹介しましたが、コーヒー約1杯分の金額で専門医に相談できるサイトです。
オンラインなので24時間365日利用することができます。6000人以上、50以上の診療科の医師たちに相談することが可能です。

もしかして、適応障害?【書籍】
『もしかして、適応障害?』は私のYoutubeでいつも参考にさせていただいている適応障害の教科書のような本です。
適応障害になってしまうメカニズムや、その治療方法などが非常に詳しく書かれています。
適応障害になると読書をするのがツラくなる人もいますので、患者さんの周囲の人がこの本を読むことで少しでも患者さんの力になってあげてほしいです。

もしくは私のYoutubeの解説動画を聞いていただければ、本を読む気力がない方にも少しはお役立てできるのではないかと思いますので、もしよければ参考にして下さい。
なんで私が適応障害!?【書籍】
2018年12月に出版した私の著書です。様々なメディアに紹介・掲載され、Kindleの福祉関連カテゴリーでも1位を獲得、発売から8か月で重版が決定しました。
私が適応障害になってから克服するまでのコミックエッセイになっていて、ゆうメンタルクリニックに務める心理士の鈴木先生が解説に入っています。
読む人によっては「あまり共感できない・薄い内容だ」と言われることもあるのですが、発売以降、ありがたいことにたくさんの人から感謝のお手紙やメッセージをいただいています。
また、微力ながら適応障害という病気をもっといろんな人に知ってもらうために、草加市を中心に寄贈活動もしました。

孤独感を感じている人にこそ、読んでほしいです。
適応障害 治した私/支えた私【電子書籍のみ】
このブログで更新していた「適応障害 治した私/支えた私」が2020年9月下旬に電子書籍になりました。
ブログで紹介している12人の闘病談の他に、描き下ろし4pや漫画化できなかった方たちの体験エピソードも収録しています。

会社での適応障害、部活での適応障害…適応障害になった12人がそれぞれどんな方法で乗り越えたのか、闘っているのかを描いています。自分だけではなく周りの誰かが適応障害になってしまう前に、読んでほしい1冊です。