最近Youtubeのゲーム実況が盛り上がっていますよね。eスポーツも開催されるくらいになり、今後もゲーム市場はますます盛り上がりを見せると思います。
しかしながら実況の仕方が分からない人はかなり多いですよね。そこで今回はsurface pro 6を使って実際にゲーム実況を撮っている私の録画環境をご紹介したいと思います。

底辺Youtuberですが録画環境はある程度参考になると思います!
今回紹介するもので作れる動画はこちら
こういう感じの動画を作ることができます。私は編集作業より動画を撮る時間を長くしたいので編集はあまり力を入れていません。なので動画さえ撮れれば誰でも簡単にこの程度の動画を作ることができるようになります。
用意する8種類の機材
ゲーム実況は機材さえそろえれば簡単に配信可能です。しかしながらその機材をそろえるのにかなり費用が掛かるため、かなりハードルが高いです。

「とりあえずやってみるだけやってみたい!」という方はスマホゲームなど「ローリスクから始められるゲーム実況」をやってみるといいかもしれません!
パソコン
まずパソコンがなくては始まりませんね。私が使っているのはWindowsの「surface pro 6」です。購入したのは「256GB」の「Corei7」です。
動画の処理をするので最低でもCoreはi5以上はないと難しいかと思います。(「Coreって何?」と思った方はこちらの記事を参照にして下さい。)私は仕事で使用しているものを応用させて使っています。
また容量もそこまで多くないので一度作成しアップロードした動画は削除しています。そういった処理が面倒な方は512GB以上の容量のあるPCの購入を検討するか、外付けHDD(高性能のUSBみたいなもの、下記のリンクは私が実際に購入し使用しているもの)の購入を検討しましょう。
キャプチャーボード
これがないとゲームの動画を撮影することができません。
キャプチャーボードの中には専用のソフトを使用する必要があったり、いろいろとややこしいものもあったりするようですが、こちらのキャプチャーボードは初心者の私でもつけるだけで簡単に取り扱うことができたのでおススメです。商品詳細にもありますが接続には以下の3つの工程が必要です。
- キャプチャーボードUSBとパソコンをUSBケーブルでつなぐ
- キャプチャーボードINとゲーム機をHDMIケーブルでつなぐ
- キャプチャーボードOUTとモニターをHDMIケーブルでつなぐ

わかりやすくするために色分けしました!
HDMIケーブル
ゲーム機に付属のHDMIケーブルのほかに、もう1つHDMIケーブルが必要なので必ず用意しておきましょう。

ゲーム機を2つ以上持っている方はそれぞれにHDMIケーブルが同封されていると思うので足ります!
変換器
今回紹介する方法ではUSB端子が2つ(マイク用、キャプチャーボード用)必要になります。しかしながらsurface pro6にはUSB端子が1つしかないのでUSB端子を2つ以上持っている変換器が必要になります。
上記の商品はUSB端子2つのほかにHDMI端子もついています。HDMI端子はゲーム実況の際に何かと必要になってくるので念のためこれを購入しました。とはいえ特に使っていないので、不要な方は下記のようにUSB端子のみ2つ以上ついているものを選ぶとよいでしょう。
ゲーム機
必須ですね。私が購入して使用しているPS4のモデルです。
Switchは任天堂のオンラインショップで購入しました。公式オンラインストアで購入するとコントローラーの色を自分の好きな色にカスタマイズすることができるので、お気に入りの1台を購入することができます。
モニター(テレビ)
電気屋さんで購入し、テレビとして使用していたハイセンスの24型です。HDMI端子を持っていてモニターとして使用することができるものであればテレビでも大丈夫です。
オーディオインターフェース
USBマイクを使用する場合オーディオインターフェースは必要ありません。
「マランツプロ」は高音質使いやすく評判が高いです。上記の場合はUSB端子で簡単に接続することができるのでおすすめです。
しかしながら後で紹介する同じマランツプロのコンデンサーマイクを使用する場合には、下記のようなオーディオインターフェースがないと使用することができません。ちなみにオーディオインターフェースはYAMAHAのAG03が使いやすく、比較的安価で多くのYoutuberが使用しているものなのでおススメです。

オーディオインターフェースがあれば録音時に雑音を消したり、音量調節をしたり、声に簡単にエフェクトをつけることもできるので、編集の手間が短くなりとても便利ですよ!
マイク
こちらはゲーム実況をする前から使っているコンデンサーマイクです。
マイクにはコンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類があります。コンデンサーマイクは値段が張りますが感度が良く音質がいいです。ダイナミックマイクはコンデンサーマイクと比較すると感度が悪いですが安価で手に入れやすいです。
まとめ
以上実際に私が購入し使用している7種類の機材を紹介しました。今回紹介したものはお求め安い値段のものばかりではなかったのですが…個人的には「安物買いの銭失い」をしたくないので値段が多少張っても長く使える機材を選んで購入しています。参考になれば幸いです。

次回は編集ソフトや録画ソフトなどについてまとめていきます!