何も知らない文系出身の私がブログを1から始めようとしたときに「そもそも何をしたらいいのか」「何を揃えたらいいのか」がわからなかったので、今回は私の経験をもとにブログには何が必要なのかをお話ししたいと思います。
どうやってブログを運営していくか
まずブログを収益化するのかしないのかで変わってくると思います。「収益化したい」と考えているのであれば、基本的にはWordPressというホームページ管理システムに登録して自分でブログサイトを作ることを考えましょう。
収益化しないなら「なんでもいい」
収益化を考えていないのであればAmebaブログや、livedoor Blog、はてなブログなどの無料ブログサイトに登録するとよいでしょう。お金がかからないですし、趣味で楽しむ分にはブログ開設までに余計な時間をかけない方がいいからです。

私は今までにAmebaブログしかやったことはありませんが、それぞれ客層が異なっているので自分のやりたいブログの内容に合わせて選ぶとよりいいかもしれませんね。
ちなみにはてなブログさんには有料のはてなブログ Proプランというものがあります。広告を非表示にして読者に見てもらいやすいようにしたり、自動でセキュリティ対策ができたり、これから話す「独自ドメイン」というブログの住所を設定出来たりします。
初心者にやさしい設計となっているようですのでこれから話す内容が「自分には難しそう…」ということであれば、ぜひはてなブログ Proプランを検討してみてください。
収益化するなら「WordPress」に無料登録
自分のブログサイトを作るということは、いわば上記のようなブログのプラットフォームサイトを作ることと同じことです。警告やエラーを自分のサイトに促してくるのはGoogleのみ。GoogleがOKする限りは基本的に自由にできるのが、自分のブログサイトです。
ブログを作るのに必要な3つのもの
レンタルサーバー
サーバーは土地のようなもので、ブログを作る土台になるものです。
私はWordPressに特化したサーバーであるwpX Speedを使っていますが、私の周りのブロガーさんはXサーバーを使っている方がかなり多いです。どちらにしても会社は一緒なので私は使っています。
レンタルサーバーを契約するときの注意
レンタルサーバーは無料体験期間がありますが一度登録してそのサーバーで運営していくと移行するのが難しいです。なのでいろんなサイトや実際にブログを書いているブロガーさんが使っているレンタルサーバーを参考にしながら慎重に選ぶことをおすすめします。
独自ドメイン
サーバーが土地であるのに対してドメインはそのサイトの住所のようなものです。
このサイトのドメインである「nokiaction.net」はお名前.comで取得したものです。基本的には「.○○」の部分で値段が変わってきます。特にこだわりがない方は安いものを選べばいいと思いますし、私も特にこだわりがなかったので安くて気に入ったものを選びました。
独自ドメインを取るときの注意
同じ住所が2つないように、すでに契約されてしまっている独自ドメイン名は取得できません。ドメイン名に強いこだわりを持っている方は、自分のドメイン名が有効かどうか早めにチェックしたほうがいいでしょう。
連携方法について
レンタルサーバー(wpX Speed)を契約し、ドメイン(お名前.com)を取得したらお名前.comのネームサーバー情報を自分が借りたレンタルサーバーのネームサーバー名に手動で変更しましょう。お名前.comのネームサーバ情報を見るには「ドメイン一覧」で観られます。そのページにある「ネームサーバー情報」を変更しましょう。
入力すべきサーバー名ですが、wpx Speedの場合は「サーバー管理→サーバー設定→サーバー情報」で「サーバーの基本情報」から見られます。
wpx Speedにあるネームサーバー名3つを、お名前.comの「ネームサーバー情報」にそのまま3つ登録しましょう。
こうすることでレンタルサーバーとドメインが連携したことになります。
テンプレートテーマ
テンプレートを使うなら無料で使えるcocoonが断然おすすめです。最初のうちはカスタイマイズすることも難しいでしょうし、いろんなサイトさんを練り歩いていろんなサイトさんを参考にしながら自分のサイトを作っていきましょう。
もちろん慣れてきたらそこで改めてHTMLやCSSを学べばいいと思いますし、私はそれらを全くわかりませんが、それでもここまでブログ運営できているので感覚でできる部分もあります。まずはやってみることが大切です。cocoonのインストール方法はリンク先の公式サイトを参考にしてください。
まとめ
初心者がブログを始めるのに必要なものをおさらいします。
今回ご紹介しているのは私のサイトで使用しているものです。この他にも素晴らしいレンタルサーバーやドメイン取得サイト、テンプレートテーマがありますので、ぜひご自分で吟味して素晴らしいサイトを作ってください。